パイズリと複数プレイ
パイズリの出来は、胸の大きさでは決まらない。腕の位置と、相手の腰の高さで決まる。複数プレイの出来は、人数では決まらない。引くべき手を引けるかで決まる。どちらも「足し算をしない」題材だ。
胸の力学
巨乳と爆乳は、別の描き方をする。巨乳は重力に従う。爆乳は重力に抗えない。この差は、仰向けの場面でいちばん出る。仰向けで横に流れるのが巨乳、上に乗るのが爆乳になる。
パイズリの構図では、まず相手の腰の位置を決める。胸の高さに合わせて腰を落とすか、胸を持ち上げて腰に合わせるか。前者は受け身、後者は主導的になる。
腕は、胸を挟むために使う。肘の位置が外に開くと、力が入っていないように見える。内側に締める。手のひらは胸の外側に当てる。
視線は、相手の顔か、自分の胸か。どちらを見ているかで、恥の質が変わる。見ていないほうが恥ずかしい、という場面が多い。
人数を減らす
複数プレイ、乱交という言葉があるが、画面に描ける人数には限界がある。うちの基準は三人まで。四人以上は、手と影で示す。
三人でも、手は六本ある。どこに何があるかを、毎ページ書き出す。書き出さないと、必ず一本余る。
回しという言葉は、順番があることを示す。順番があるなら、待っている側の表情が要る。待つ表情を描かないと、ただの集合写真になる。
ハーレムは、視点の人物が中心にいる構図になる。中心を固定すると、画面が安定する代わりに、緊張が消える。緊張が欲しいなら、中心を画面の端に寄せる。
飛ぶ液体の処理
ぶっかけ、顔射、ごっくん。この三つは、液体の落ちる場所が違う。ぶっかけは上から、顔射は正面から、ごっくんは口の中へ。落ちた後の処理まで描く。垂れる、拭う、飲む。ここを省くと、汚しただけの絵になる。
量は、場面の位置で決める。中盤なら少なく、終盤なら多く。全部を最大量で描くと、後の場面が効かない。
汗と音も、この題材では部品になる。肌が接する面積が大きいので、汗の描写量がそのまま接触の量になる。音は、台詞を短く切る。息が混ざると、言葉が崩れる。崩れた言葉を、文字で置く。
三人の場面では、誰が喋っているかを毎回明示する。主語を省くと、読む側が迷う。
当スタジオでは
3作品にパイズリも複数プレイも入っていない。入れるなら、複数プレイは最終場面に置く。それまでの場面で、手の数を増やしていく準備が要る。
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